あなたの子育て経験で、働く親御さんをサポートする「病児保育」という仕事。
- 募集職種:病児保育スタッフ
「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」の実現を目指すNPOです。
病児保育スタッフの仕事内容
- お子さまのご自宅に訪問し、親御さんの用意したご飯を食べさせたり静かな遊びなど、体調に合わせて1対1で保育をおこないます。
- 依頼に応じて、かかりつけ医小児科へのお子さまの受診代行
- 依頼に応じて、小児科受診後の登園付き添い
- など
保育園に通うお子さんの数は年々増加しています。
けれど、保育園では37.5度以上のお熱があれば預かってくれません。
お子さんの急な発熱。
どうしよう仕事休めない…
そんな時お役に立つ、病児・病後児専門のシッター サービスを行っています。
ご依頼があれば利用会員様のご自宅にお伺いし、ご家庭で保育を行います。
病児保育スタッフの1日のはたらく流れ
就業時間はご依頼の時間に応じて変動しますが、基本は朝8時から18時半まで。
5分前には会員様のご自宅前に到着し、そこからご訪問します。
事前に提出していただいた引継ぎ票を見ながら、お子様の容態など、10分程度で朝の引継ぎ。
その後、ご依頼があれば病院で受診に行きます。
戻ってきたらお昼ごはん・与薬。
その後はお子さんの寝かしつけ。
お昼寝に入ったら、保護者の方への経過報告を記入します。
お子さんの目が覚めたら、絵本や色塗りなど、体の負担にならないように
自由に遊んでください。
不安なことがあれば本部が随時サポートを行っています。
親御さんが帰ってきたら引継ぎをして終了です。
病児保育スタッフに必要な知識や経験
・子育て経験3年以上、または保育士等の資格を取得し実務経験が1年以上ある方。(0~3歳の経験を含む)
・喫煙しない方(SIDSのリスクを高める危険性があるため)
・ノーベルのサービス提供エリアまで1時間圏内にお住まいの方
病児保育スタッフの生きがい
勤続6年目のスタッフに聞きました。
「忙しく働く親御さんが、どうしても預け先がないときのセーフティネットとなっているのがノーベル。
なので、ご利用されるときは本当に困られているときが多く、
『本当に助かりました。ノーベルに入って良かったです』と、とても感謝のお言葉を頂く機会が多いです。
保育はイレギュラーも多く、気が抜けないので大変なこともありますが、
親御さんが帰ってきたときの、元気なお子さんの様子を見て安心される顔を見ると、疲れは吹っ飛びますね。
『自分が、今目の前で困っている方の役に立てている』という実感ができるのはとてもやりがいを感じます」
病児保育スタッフに持っていただきたい想い
寄り添うこと
創ること
楽しむこと
ノーベルには5つの行動指針があります。
相手に寄り添い、立場や想いに共感し、安心安全の保育を第一に考えること。
また、チームで協力して問題に取り組み、どんな状況も楽しむことを重視しています。
ノーベルの考えは「現場の声を大事に」「チームで保育」。
困ったことがあれば本部で全力でサポートしますので、何でもご相談ください。
病児保育スタッフに必要な覚悟
小さなお子さんは目を離すと何をするかわからないこともあり、常に気を配らないといけません。
求められるのは、「大事なお子さんをお預りする」という気持ち。
安心・安全を第一とし、無事に親御さまにお子さんをお渡しするまで、責任感を持って保育してくださる方をお待ちしています。